1)木の家ナビの取材がありました
伊豆高原の「音楽ホールのような家 」の日本の木の家情報ナビの取材があり、編集長の玉井さんと一緒に伺いました。
「日本の木のいえ情報ナビ 」は、平成20年度から林野庁の補助事業により開設、運営されている情報サイトです。
木の家づくりネットワークも登録していただいており、木の家の実例なども掲載されております。
その中でも今回はシニア世代はもちろん比較的若い世代にも人気のある「平屋の木の家」の特集を組むにあたって、いくつかの実例の中から伊豆高原の木の家が選ばれました。
住まい手の方のご了解のもと伺った日は、前日までの久方ぶりの雨がお昼には止むであろうという天気でしたが、決行となりました。
ビデオ画像と静止画像とインタビューを一人でこなす玉井編集長のテキパキとした仕事ぶりと明るく、人懐っこい人柄に、住まい手のご夫妻もリラックスして臨んで頂けました。
折角の取材とあってご主人が薪ストーブに火を入れてくれました。
私も玉井編集長も火をつけるところから拝見するのは初めてとあって興味津
々に少し取材を止めて拝見しましたが、早速にこれも撮影される臨機応変な取材魂。
圧密加工された床暖房対応の杉のフローリングもいい色になってきていました。
今年は冬が寒かったこともあり、薪ストーブはよく働いてくれたそうで、薪の準備も苦にならなくなったそうです。
伊豆高原の周りの伐採中の現場があると、車で駆けつけ運んでくるそうですが、不動産屋さんとも親しくしているので、伐採整理の情報を頂いているとのことでした。
インタビューも無事終わり、木の家の構造、仕上げなどの特徴をご説明して、あとは外観などの静止画像の撮影です。
一つの作品を作るのと同じことですので、イメージを確認しながら時間との競争です。
何とか陽のあるうちに外観も、庭周りも撮影が終わって、落ち着いてコーヒーを頂いたころにはもう外は薄暗くなっていました。
気持ちよく取材を受けることができる裏側には、玉井さんも何回も失敗を重ねてきて先輩にも教えを頂いてきたとのことでしたが、木の家の取材が好きなので何のストレスも感じずに楽しくできるとのこと。
木の家に住んでいる人達もとても良い人ばかりで、これも木の家ならではではないのかとのことですが、私もまったく同感です。
これからも皆さんに喜んでいただける日本の木の家づくりに精進、精進です。
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