(7)DIY型太陽光発電システム
業界初の太陽候発電システムが実績を伸ばしているようです。
これまで住宅用太陽光発電は屋根上設置が主流ですが、敷地に余裕がる場合や遊休地の利用に対しては地上設置型が基本になります。
そこでの設置工事は特別な工事を必要としないDIY型太陽候発電システムがコスト的にも優位性があります。
約50坪の土地で自作ユニットとして12Kwの地上設置型太陽光発電システムで、工事費別で315万円ですと約26万円/KWとなり、一般的な住宅屋根用のシステムの約3~4倍の規模になり、低コストでの設置が可能です。
そのため初期投資費用の回収期間が短いこと、地上設置のため地上設置がしやすいなど様々なメリットがあります。
パネルの他に必要となるアルミ架台、パワーコンディショナー、分電盤などの必要電設資材がキット化されており、電力会社へのの申請、設置工事などのマニュアルが用意されています。
最終的な接続のみ第二種電気工事士の有資格者に依頼すれば工事は完了します。
さらに、施工サポート体制や損害保険なども用意されて、安心して、手軽に設置の検討が出来そうだ。
庭先が広い農家など、農業を行いながら電気も生み出しことが出来るエネルギーの地産地消にも役立ちそうです。