14)現代版よしず
簾(すだれ)はロール上に巻き上げたり、下げたりして使いますが、「よしず」は縦に立てかけて使います。
内側に風鈴を下げると、日陰と風の音が絶妙にマッチします。
ただ、自然素材の良さはあるのですが、何回も使っていると少しずつ朽ちてきて、ゴミになるのを避けたいといわれる方も多いようです。
特に、マンションや土の庭が少ない家の場合は、隣家に飛散して迷惑を掛けないようにしたいと思われることが多いようです。
そこで、樹脂製のネットとアルミ製のポールで現代版よしずが良く見られるようになりました。
なかなか良い雰囲気です。
オープンカウンターキッチンリフォームの家で使う個ことになりました。
上に取り付けた物干し金具と物干しポールに寄せ掛けるようにしていますので、風も通り抜けます。
今年も暑さが懸念されます。
簡単な工夫で節電対策しましょう