木の家の施工事例works

草花が彩る東屋のある庭の家

設計ストーリー

余裕のある敷地で庭のある生活を楽しみたい

お子さんがアトピーなどのアレルギーに悩まされていたことから、身体に良い建材の家を探していたというお施主さん。憧れていた草木に囲まれた庭のある暮らしを実現するために、余裕のある郊外の敷地で木の家を建てることにしました。
角地という敷地の特長を最大限活かすために、光や風を室内に取込むことができる吹抜けをダイニングの中心につくり、ダイニングを縁側で囲む間取りの提案をしました。縁側には、夏に開放することで涼しい風を通し、冬に閉めることで断熱効果を高める効果もあります。また、バルコニーは、角地の気になる視線に配慮して奥行きのあるテラス型とし、雨が降っても洗濯物が乾くよう、トップライトを設計しました。
庭は、四季の草花を楽しむことができる雑木の庭にし、コーヒーを飲みながら庭を楽しめるような東屋も設計しました。一角には、お子さんの大好きなバスケットボールのゴールを設置し、賑やかな休日を楽しまれているそうです。
設計データ
建築種別
新築
階数
2階
延床面積
149㎡
敷地面積
228㎡
外部仕上
外壁_鉱物顔料漆喰モルタル
屋根_ガルバリウム鋼板屋根
内部仕上
床 _桜、桧、杉
壁 _珪藻土、ロール和紙
天井_杉、布クロス
所在地
東京都町田市