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1)土地との出会い

木の家づくりが本格的にスタートしたのは、7年越しの土地探しが実を結び、念願の土地が見つかってからでした。

これまでにも、これはという土地の情報が入ると一緒に土地を確認して、その土地の自然環境、近隣住環境、建築法規、境界、建築計画の可能性などについてアドバイスを行い、最終的にはクライアントさんが判断することを重ねてきました。

その中でも、可能性の高い土地については木の家のラフスケッチを作成して参考にして貰ったものも幾つかあります。

特に、二世帯住宅を検討していたときはなかなか予算と敷地のバランスが取りにくく、建築計画に自由性が低くなることに限界がありました。

一世帯住宅に方針を決めてから、土地条件への負担が軽くなり、検討する土地が増えてきました。

職場やご両親の家との距離、住環境、広さ、価格、建築計画などのバランスが取れた落ち着いた環境の土地が見つかり、契約に繋がりました。

緑豊かな住宅地の一角の、静かな環境の敷地です。

クライアントさんが落ち着いて、静かに、気持ちが安らぐ木の家を造ることが出来そうな敷地です。


振り返ってみると、土地探しをお手伝いしてから7年が過ぎていました。

クライアントさんは何度も諦めかかったようですが、本当に辛抱強く探されたと言うことに尽きます。

私も感動の念が消えません。

しかし、ホッとしている暇もありません。

契約に向けて、本当にどの程度の木の家が出来るかなど、簡単なラフスケッチを作成し、検討のうえ購入の手続きに進みました。

契約書の内容を確認し、クライアントさんに不利な条件が無いかを確認し、近隣との境界や樹木の枝、根の整理、境界フェンスの築造への近隣との調整などを行い、無事に契約となりました。

契約の後、一呼吸をおいて早速に設計に取り掛かります。

クライアントさんとの木の家づくりの旅、物語がスタートしました。

そして、その後順調に物語が進み、上棟工事の後に現場をお借りしての構造断熱セミナーを開催することになりました。

クライアントさんも木の家づくりネットワークの現場見学会や完成見学会などにご参加いただきながら、木の家のイメージを高めてきましたこともあり、現場でのセミナーを快諾していただきました。

自らの家づくりをこれから家を造る人に参考にしてもらい、より良き家づくりに繋げて貰えれば幸いとの言葉も頂きました。

木の家の基本である構造と断熱の工夫について、分かりやすくご説明しますので、どうぞお気軽にご参加下さい。

詳しくはこちらから

 

これまでの設計段階を振り返るように、和みの木の家のドキュメントがスタートします。