実施設計が進み、詳細部を除いて設計の骨格が決まりましたので確認申請の提出を行いました。
今回は建築確認の他に、住宅エコポイント審査と消防確認申請を併せて行うことになりました。
確認申請は申請書類の他に、計画概要書、建築工事届け、図面一式です。
図面は実…
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今年の夏の猛暑でエアコンが飛ぶように売れました。
エアコン取り付け業者も夏は日曜日もない状態で、現場から現場に移動していました。
メーカーは例年の需要を予想して機器を製造していましたが、今年は想定以上に売れたため現在では在庫がない状態で、来年の春に発売するまで納期待ち…
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住宅エコポイントの申請を確認申請と同時に行うことが多いと思いますが、その場合
仕様規定で確認する方法と性能計算で申請する方法があります。
仕様規定では床、壁、屋根又は天井の住宅の各部位の断熱材の種類と断熱性能と厚さを規定して申請します。
ただし、そのときに一番問…
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今ではあまり言われなくなったかもしれませんが、「柱はやっぱり4寸だよね」ということがよく言われていました。
花火でも地方の大きな花火大会では、尺玉(直径30センチの花火玉)ならば最後のトリだねと言われるように、柱も4寸角が標準的で、大黒柱は尺角などと言われてました。
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小田原城の近くということもあって、以前のブロック塀の下から間知石の石積みが出てきましたが、その石を除去しながら新たなブロック積みを行いました。
石積みの勘所とは違って、ブロック塀は工業製品の規格に応じて水平、垂直を一つずつ確認しながらの作業です。
ブロックを積む下を根…
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木の家づくりネットワーク/フィールドネット一級建築士事務所は、1999年より二階建て以下の木の家においても構造計算=許容応力度構造計算を行ってきました。
木造三階建ては構造計算を行わなければ建築確認申請自体が受け付けられませんし、二階建て以下の標準的な木造専用住宅で…
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古いブロック塀の解体撤去が終わった後、新しいブロックフェンスの築造がスタートしました。
以前のブロック塀の下から、一部間知石(けんちいし)が積まれていたことが分かり、処分しましたが、ブロック塀の基礎を造るために掘削していくと同様に間知石がたくさん出てきました。
恐らく…
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真壁工法の木の家は構造として家を支える木がたくさん見えます。
柱や梁、屋根を支える小屋組みなど、様々な木がインテリアとして見えます。
その中でも柱は木の家の生活の中で一番身近に寄り添う存在です。
柱の傷は一昨年の・・・と歌われた童謡「背(せい)くらべ」…
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小田原の家の構造設計と併せて進めていました構造計算が出来上がりました。
構造設計のスケッチに基き、上からの荷重や地震時の横からの力に抵抗する耐力壁(耐震壁)の力を下の柱に伝えて、最終的には地面に戻していくために、どのくらいの大きさの梁なら問題無いかを計算することを仮定断面の算定といい…
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木の家の断熱は必須性能です。
せっかく二酸化炭素を固定した木材を使って木の家をつくっても、その後の生活の冷暖房、給湯などで二酸化炭素を放出しては、木の家の意義も失われかねません。
快適な木の家をつくって、地球環境に負荷を与えず、次世代に受け継いでいくためには、断熱のこ…
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