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20)キッチンショールーム打ち合わせ

実施設計の途中では設備機器の確認が行われました。

設備機器は標準仕様を決めて
それ他の要望をオプション的に追加する方法もありますが
一生に一度の家づくりでは、毎日使う設備は
フリーハンドで決めていきたいですね。

特にキッチンの機器の中でもコンロは毎日使います。

ガスか、IHか、から始まって、コンロの数や
大きさ、ロースターの機能など、確認することは
細かくなります。

和みの木の家では、キッチンは対面型ですが
カウンターがフラットにあるだけの
オープンカウンターにするか
少し、衝立状の収納をキッチンとひろまの境に立てるか
議論がありました。

最終的には、家族が料理から片付けまで参加しやすい
オープンカウンター方式となりました。

そのキッチンの中でも、コンロはガスとして
五徳が3つ横の並んだコンロを希望されました。

そのタイプはあるメーカー1社でしか製作されておらず
そのショールームに行って確認することになりました。

最近のショールームはとても混んでいて
予約が必要になっています。

アドバイザーの方に一つ一つ確認しながら
決めていきますが、図面との対応関係などを
とくにチェックします。

キッチンカウンター、扉のの色や材質
コンロの機能、レンジフードの大きさ
食器洗い機の大きさや機能性などを
確認しました。

特に、ご夫婦の身長が大きく異なる場合は
キッチンカウンターやレンジフードの高さが
ポイントになります。

その場では決められない場合は
寸法情報を持ち帰って、自宅の今の機器と
比べながら決めます。

以前はキッチンカウンターの高さを微調整する機能が
ありましたが、最近はほとんど2、3パタンーンに
絞られてきました。

限られた時間の中で、細部まで決めていくのも
大変ですが、持ち帰って落ち着いて検討することが
うっかりミスを防ぐためにも重要です。