53)小さな窓格子が出来ました
外壁の左官工事を始める前に、外部の窓格子や枠を取りつけます。
調布に家の玄関戸は木製の引き違い戸で、窓は木製サッシに合わせた木も格子雨戸を付けます。
それらの木製建具(もくせいたてぐ)を建具屋さんが付けて、動かす為の敷居(しきい)や鴨居(かもい)という木の枠を付ける必要があります。
今の家はほとんどが既製品のサッシによる窓ですので、その様な物は必要ありませんが、木製建具を付ける場合は必須です。
その中で、最初に付けたのが和室の地窓サッシに付けたの木製の格子です。
格子の箱のように見えますが、内側のサッシや網戸を内側に外すために少し大きくなります。
網戸を外すときに、いったん外側に外してから、内側に取り込むために、サッシと格子の間に隙間がないといけません。
網戸をクリーニングするときや、メンテナンスするときに、格子も外すことにならないようにしています。
最近は、防犯にも気を使わないといけませんので、外から格子を簡単に外せないように注意が必要です。
因みに、アルミサッシの格子は内側からビス止めしていますので、大丈夫です
メンテナンスにも備えて