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5)太陽光発電システムの検査が割安

太陽光発電がどんどん増えていくと、導入した後にどのようにメンテナンスをしたら良いかということが今後は大きな社会的要請になって行きます。

ほとんど目にすることの無い住宅の屋根の上で、苛酷な環境化に置かれるパネルや配線システム、パワーコンディショナーなど、異常な状態になった時に特に知らせてくれるわけではないため、確認が出来ないことが多いですね。


調査によると5年間でやく30%の不具合が見られるという。

発電量などを表示、記録しておくことが出来るモニターをつけた場合は、発電量の経過を確認すれば不具合に気がつくかも知れませんが、その場合でもどこがどのようにトラブルがあるかは分かりません。

このたび、第三者機関の太陽光発電システム鑑定協会が検査サービスを始めました。

パネルの不具合を短時間で、低価格で検出するものです。

会員以外の一般ユーザーも利用が可能で、検査費用は3万円とリーズナブルです。

自動でパネルの電気抵抗を計測し、不具合の箇所を即座に検出できるとのこと。

このようなサービスにより、3~5年ごとなどの定期的な検査結果をもとに、メンテナンスを行うことが望ましいと思われます。