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56)LEDダウンライトの灯りです

照明器具も取り付けられました。

最近はLED照明が安くなり、基本的にはLED照明を前提に設計することが当たり前になりました。

つい半年前までは、器具の価格が割高でしたが、装飾的な照明器具でない限りはコストダウンが進み、ダウンライトのように器具のほとんどが天井内に隠れるものは機能集約が進み、安いものが手に入るようになりました。

すべてをLEDにしなくても、当初は壁付け照明のシンプルな蛍光灯にしておいても、将来は電球型のネジ式LED電球が一般化するときに交換できることを想定することで、リーズナブルなランニングコストが実現できます。


これはダウンライトのLEDですが、白熱灯の色温度に近いものができています。

さすがに、光源をまともに見るとまぶしいですが、日常生活においては問題ないものがあります。


ひろまの一方を消して、片方のみでも十分に明るいことは、空間や光の演出にもうまく対応できますね。

日本の照明器具は「明るいナショ・・・」で近代化してきましたが、不自由ない明るさが、消費電力を下げて脱原発依存生活につながるのではないでしょうか。

夜は暗くて当たり前の生活