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49)ノミの代わりの道具

49)ノミの代わりの道具

昨日ご紹介した鴨居や敷居の溝突きの大工工事ですが、昔はノミで突くように溝を掘り込んでいたので「溝を突く」ということではないかと説明しました。 今ではノミで突いていたのでは時間が掛かるので、機械を使います。 その機械が「溝突きカッター」と呼ばれる機械です。 これですが、結構重…

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48)「溝を突く」とはなんでしょう?

48)「溝を突く」とはなんでしょう?

大工工事の中には様々な専門用語があります。 大工さんと私が現場で話していることを建築主さんがそばで聞いていても、何を言っているのかわからないということがしばしばあるようです。 室内の細かい木材加工の仕事になると尚更です。 「溝を突く(みぞをつく)」という言葉もその一つです。 …

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4)世田谷の新・あぜくらの家

4)世田谷の新・あぜくらの家

世田谷に二世帯住宅として14年前に建てた新・あぜくらの家の二階を賃貸するための工事で何回か現場管理で伺いました。 工事の内容は、玄関ホールの独立共用化のためのドアの取り付けと二階の電気とガスの分離独立化、エアコンの取替え、はしごフックの更新、インターホン・メールボックスの取り付け、塗装工事など…

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47)石灰モルタルの塗り壁仕上げ

47)石灰モルタルの塗り壁仕上げ

外壁の左官仕上げが始まりました。 モルタルを二回塗った後から仕上げで塗るのは石灰モルタルです。 石灰モルタルは駒形石灰工業が開発した左官仕上げ材で、消石灰とモルタル、顔料を混合して作られています。 消石灰は漆喰の原料でもあり、そこに海草由来の角又糊(つのまたのり)や藁すさなどを粘着…

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46)無垢の杉の階段取り付け

46)無垢の杉の階段取り付け

床、天井、壁、家具と進むにつれて、一階から二階への階段が加工され、取り付けられます。 階段は床と壁に付けられますので、床が出来ていないと作りにくいです。 先に階段をかけて、後から床を張ったこともありますが、基本は床先行です。 金山杉の階段です。 一般的には階段は昇降による磨耗…

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13)賃貸住宅へのリフォーム

13)賃貸住宅へのリフォーム

  14年前に竣工した新・あぜくらの家の二世帯集宅の二階を賃貸することになり、リフォームを行いました。 これまでに門扉や門柱は老朽化により作り変えましたが、その他はほとんどそのままの状態でした。 外部階段から単独で二階の勝手口での出入りが出来るので、玄関ホールにある二階に…

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45)現場での色決め

45)現場での色決め

外壁のモルタル左官工事が進んでいくと、その上からの左官仕上げの色を決めることになります。 仕上げの材料は駒形石灰工業の石灰モルタルです。 漆喰の原料となる石灰(運動会の白線の白い粉)をモルタルと調合して、顔料を入れることで色を付けた左官仕上げ材です。 もちろん、顔料を入れないで白の…

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44)面取り鉋です

44)面取り鉋です

大工の造作工事と家具工事が進んでいます。 造作工事の鉋加工の中で面白い鉋があります。 面取り鉋(かんな)です。 造作材を綺麗に鉋加工すると、角の出隅は手が切れるほどに90度の角がとんがります。 実際の生活でもあまり角がとんがっていると、特に女性は心理的にも、実際的にも怖いもの…

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12)オストメイト工事です

12)オストメイト工事です

クライアントのご家族の手術により、退院後の生活のためのオストメイトの取り付け工事を行いました。 取り付ける場所をどこにするかは、ご家族の皆様と打ち合わせをしました。 トイレ、寝室の一角、洗面所などの候補から、生活環境、設備工事の難易度、使い勝手などを総合的に判断して、洗面室に設置すること…

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43)モルタル下塗りです

43)モルタル下塗りです

メタルラスを貼った後は引き続き左官工事です。 外壁はモルタルを一回目の下塗りと二回目の中塗りの合計二回塗ります。 以前は砂とセメントを2対1の割合で混合して塗っていましたが、材料コストや施工手間がどうしても掛かるため、工場で既にセメントと混和材を混ぜた「既成調合モルタル」に水を混ぜて、ミ…

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