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34)クリ土台のアク

34)クリ土台のアク

屋根が葺かれ、雨をしのげるようになりました。   それでも、まだ外壁やサッシが付いていませんので、強い雨が降るとどうしても中に吹き込んできます。   特に一階の足下周りは、屋根からの雨が風にあおられて巻き込むように当たります。   天気になればすぐ乾きますので問題ありませんが、基礎に茶色…

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33)鬼がいない鬼瓦

33)鬼がいない鬼瓦

川越の蔵作りの町並みには大きな鬼瓦が載っています。   見るからに鬼のように町全体ににらみを利かせているようですが、調布の家の鬼瓦には鬼はいません カエズ瓦というシンプルな鬼瓦が載っています。         一番端の瓦の…

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32)地震に強い屋根瓦工事・その2

32)地震に強い屋根瓦工事・その2

屋根瓦工事もいよいよ一番上の棟(むね)の工事になります。   瓦屋根の中でも一番重い部分で、地震に時に一番被害が多い部分ですので、十分注意して工事を行います。       棟の部分の防水ルーフィングをカットして、下の通気層からの空気の抜け道をオープンに…

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17)エアコンの真空引き?

17)エアコンの真空引き?

17年前に完成、引渡しをした木の家のエアコンをリニューアルしました。 完成時点では配管のみを設置しておいて、お子様が成長するにつれて、機器をつけた部屋もありましたが、今回は引渡し時に設置していたエアコンの更新です。 エアコンの室内機と室外機はそれぞれ1台ずつセットされているのが一般的…

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30)横になった筋交い

30)横になった筋交い

木の家を地震や風の揺れから守る筋交い(すじかい)は壁の中にバツ=×の形で入れるのが基本です。 右から揺さぶられても、左から揺さぶられても、両方に突っ張りをカマス(=⌒▽⌒=)ようにするためで、突っ張り棒を両方に入れるのがよいわけですね。 その筋交いが横になった物があります。 それを…

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29)上棟式の矢羽根(やばね)飾り

29)上棟式の矢羽根(やばね)飾り

棟が上がって、屋根のあぜくら板が張られてから、上棟式を夕方行いました。     祭壇を飾って、自然の恵みに感謝する想いを込めて、野菜、果物、乾物、塩、米、酒を供えて、木の家づくりネットワークのオリジナル上棟式の進行にしたがって、無事に行われました…

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28)骨太筋交い

28)骨太筋交い

屋根では瓦下地のルーフィングが葺き終わりましたが、下では大工が骨太筋交い( ほねぶとすじかい)を入れています。   瓦が軽量化されたとはいえ、それでも荷重は引っ掛け桟瓦で実際は約45Kg/㎡あります。   ただし、土をほとんど使わない一般的な瓦屋根の構造計算で…

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27)イボイボの防水ルーフィング

27)イボイボの防水ルーフィング

屋根の下地板=杉の野地板(のじいた)をしいた後は矢継ぎ早にブルーシートで雨養生します。   野地板が濡れるだけでなく、その下の断熱材やあぜくら板が濡れては大変なことになります。   そこで、早速にブルーシートとテープで防水しておきます。   これなら、いつ…

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26)屋根のセルロースファイバー外張り断熱

26)屋根のセルロースファイバー外張り断熱

屋根の垂木(たるき)が取り付けられたあとは、断熱工事です。       木の家づくりネットワークでは現在、断熱材をセルロースファイバーの「ウッドファイバー」をお薦めしています。   1994年の第一棟目の木の家は、屋根は発泡ポリスチレン外張り断熱で、外壁はグラスウ…

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25)あぜくら屋根板が葺き上がりました

25)あぜくら屋根板が葺き上がりました

棟が上がった後は屋根の仕事です。 木の家づくりネットワークの一般的な木の家の造り方である「新・木組みの家」の場合は、棟木や母屋と言う屋根を支える梁の上から、垂木(たるき)という小さめの下地材をすぐに取り付けます。 調布の家は「新・あぜくら家」という、木の家全体を杉の厚さ3センチのあぜくら…

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