24)屋根の梁が組みあがりましたー上棟4日目
二階の床梁=胴差し梁が組まれ、二階は通し柱だけの状態から、さらに二階の管柱(くだばしら)が建てられ、いよいよ屋根周りに進みます。 二階の柱の長さは一階に比べてやや短いのは斜線制限をクリヤするために二階の天井の高さの梁=軒梁(のきばり)の高さを低くしているためです。 …
この記事を読む二階の床梁=胴差し梁が組まれ、二階は通し柱だけの状態から、さらに二階の管柱(くだばしら)が建てられ、いよいよ屋根周りに進みます。 二階の柱の長さは一階に比べてやや短いのは斜線制限をクリヤするために二階の天井の高さの梁=軒梁(のきばり)の高さを低くしているためです。 …
この記事を読む朝一番にレッカー車は現場に入り待機していました。 まもなくして近くの旅館に逗留していた金山匠大工が現場に揃い、レッカーのオペレーターと簡単な確認打ち合わせをおこなった後、早速工事にかかります。 昨日は先行足場の近くの外周部の通し柱と梁を組み始めましたが、今日はいよいよ…
この記事を読む地元の仕上げ匠大工の正確な土台敷きも無事終わり、清掃片付けの後、現場は一時の静寂に包まれています。 二階の柱までの構造材も地元の材木店の無垢の木に対する緻密な、気配りの効いた搬送により現場の庭にすでにスタンバイです。 そして、上棟二日目の早朝、二台の車に乗った5名の金…
この記事を読む地元の材木店の協力の下、上棟構造材の第一便の材料の中から土台を現場に搬入しました。 土台は東北産の栗です。現場に栗の香りがぷーんと漂います。 国産の栗はだんだん少なくなってきました。 長さも3M、2M物がほとんどですので、加工や土台敷きに少し手間がかか…
この記事を読む基礎外周部の水道配管がほぼ終わりました。 汚水と雨水の配管は分流ですので別系統になり、且つ雨水は地下浸透枡方式で出来るだけ雨を台地に帰す方式です。 事前に住宅の配置図、立面図などの図面を足場会社に送り、仮設計画をたててから足場の材料を段取りして搬入します。 …
この記事を読む配筋検査を無事終了し、アンカーボルトのセットの後、コンクリートを打設しました。 コンクリートは設計強度28KN(キロニュートン)以上、水セメント比50%以下、スランプ18センチ以下の高品質コンクリートです。 水セメント比は水の量とセメントの量の重量比で、水の重量の半分…
この記事を読む木の家づくりネットワークの無垢の木の厚板を床、壁、屋根に構造材、仕上げ材、断熱材として使って、木の家全体を木で包み込む作り方=新・あぜくらの家の住まい手の感想を伺うと、冬の暖かさをご評価いただきます。 厚さ30ミリの杉やサワラなどの柔らかく、断熱性の高い樹種を使うこともありますが、そ…
この記事を読む12年ほど前に設計した2棟の木の家に、ベルギー製の外付けスクリーンを付けました。 西日が厳しい窓が二階のひろまスペースにあったことや三階建ての南側の窓でした。 内部から操作できるので都合が良かったのですが、経年変化でオペレーターハンドルがきつくなる欠点がありました。 …
この記事を読む現場では無事にコンクリートが打設されました。 一方、樹齢80年の杉のふるさと=金山町の匠大工の加工場では、10トントラック二台の量の構造材が一本一本丁寧に加工されています。 すべて無垢の木で、土台、柱は12センチ=4寸角、二階の床の梁は高さが30センチから36…
この記事を読む10月末の雨も落ち着いて、天気が続いたこともあり基礎工事が順調に進みました。 小田原の家の基礎工事は、鋼板型枠を使用しました。 基礎の外周に小さな木の杭を打ち込んで水平の板=「貫」(ぬき)を固定して、基礎の位置を確定するための寸法のしるしを墨でつける工事を遣り方(やり…
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