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8)ブロック塀の解体
実施設計の途中ですが、建築工事の着手に先立ってブロック塀の解体を行うことになりました。 数社の見積から、適正でかつ安い工事業者を選定して、建築主に提案しながら工事の段取りを行いました。 解体とはいえ工事は丁寧に行っていかないといけません。 特に近隣の外…
この記事を読む6)木のキッチンリフォーム
13年前に木の家づくりネットワークがお手伝いした木造三階建ての一階のキッチンを取り替えることになりました。 一階が約11坪のコンパクトな木の家ですが、一階の4,5畳の茶の間と4,5畳の和室が続き間になっているスペースの北側に細長く設けたキッチンです。 決して老朽化して…
この記事を読む6)インテリアの確認ーグーグルスケッチアップ
木の家の形や空間構成をまとめていくと、インテリアの風景がどのようになるかを確認します。 特に家族の食事の中心となるキッチン、収納周りは、細部は別にしても木の家全体の中でどのように位置づけられるかは大きなポイントになります。 そこで、外観同様に内部にも入り込んだシミュレ…
この記事を読む5)形の確認ーグーグルスケッチアップ
基本設計も半ばに入り、収納、造り付け家具の設計確認に進んできますと、全体の形がどのように見えるかを確認していきます。 小田原の家では、南からの駐車場、アプローチ、玄関までのルートからの木の家の形が全体を大きく決定します。 そこで、南側の正面=ファサードを象徴的な形のデ…
この記事を読む3)一体打ちコンクリートベタ基礎
地盤調査結果に基づき地盤耐力を確認し、不足する場合は地盤改良などの対策を講じると、いよしよ基礎の出番です。 基礎はまさに縁の下の力持ち。 木の家自体の重さ=自重、生活することで必要になる家具や収納物、生活者の重さ=積載荷重、雪の重さ=積雪荷重などの上からの荷重=垂直荷…
この記事を読む4)基本計画から基本設計へ
第1回基本計画の6つのケーススタディの中から、打ち合わせにより一つの案に絞り込んだ後、さらに書斎を組み込むご要望が出されました。 その場で大まかなラフプランニングを提案して、実現可能性が高いことをご理解頂き、次回に基本計画の第2案としてご提案をすることになりました。 …
この記事を読む4)基本計画のプレゼン
敷地調査の余韻を感じながら基本計画のスタディに入りました。 以前にお会いした時に伺っていたご要望と「木の家づくりカルテ」にご記入いただいた細かい企画、検討内容に目を通しながら、何よりもご家族の想いをいかに実現するかを基本にスケッチをします。 ご要望をそのプライオリティ…
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