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木の家づくりネットワーク お知らせ

18)省エネ住宅ポイントスタート

以前にも照会しました「省エネ住宅に関するポイント制度」が制度として創設されました。「省エネ住宅ポイント制度」はある一定の省エネ性能を満たす住宅の新築、リフォーム、完成済みの新築住宅に対して、様々な商品等と交換できるポイントを発行する制度です。対象は(1)省エネ性能を満たすエコ住宅の新築(2)対象工事…

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17)省エネ住宅に関するポイント制度スタート

断熱についてです。国は2020年までに新築住宅、建築物について段階的に省エネ基準を義務化する方針であることは既に知られています。そのために、まずは住宅以外の大規模な建築物から義務化していくようです。それでは、住宅はといえば、なかなか断熱化が進んでいないのが現状です。厚さ136ミリの木質繊維断熱材によ…

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16)断熱化の波はひしひしと

住宅工法システムの説明会に日比谷に行ってきました。会場は日比谷公園の日比谷図書文化館です。こんなことでもなければ霞ヶ関には行かないのでいい機会でした。公園の大イチョウの木は紅葉真っ盛りで銀杏の香りも終わりかかっているせいかほのかでした。そういえば日比谷図書文化館は学生の時の一年目の製図の課題で、トレ…

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15)可動ルーバー雨戸で夏を涼しく

不安定な天候が続いていますが、ゲリラ豪雨の後は、うって変わって蒸し暑い猛暑ですね。そんなときに、少しでも通風が出来る雨戸が便利です。可動ルーバー雨戸と呼ばれるもので、雨戸を閉めながら、通風が出来るものです。夏を少しでも涼しく過ごすには庇や外付けスクリーン、ブラインドなどで日射の遮蔽をして、通風を確保…

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14)現代版よしず

簾(すだれ)はロール上に巻き上げたり、下げたりして使いますが、「よしず」は縦に立てかけて使います。内側に風鈴を下げると、日陰と風の音が絶妙にマッチします。ただ、自然素材の良さはあるのですが、何回も使っていると少しずつ朽ちてきて、ゴミになるのを避けたいといわれる方も多いようです。特に、マンションや土の…

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13)風が抜ける床

節電のためにエアコンをなるべく使わずに生活することが求められています。そのために、木の家の快適道具としての越屋根窓や招き屋根窓、様々な窓を適材適所に組み込む方法をお伝えしてきました。今後の家づくりやリフォームにおいて積極的に検討していただければと思います。さて、そのような窓は家の外と内をつなぐもので…

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12)すだれの効用

今年の夏は節電と電力供給のバランスをどの様に保つかが注目されています。大手企業では休日の設定を変えたり、クールビズのさらなる進化を探ったりしていますが、家庭生活の中でもグリーンカーテンの採用など涼しく過ごす工夫が始められています。その中でも日本の伝統的な暮らしの工夫の中の「すだれ」を取り入れることも…

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11)断熱材の隠れた性能

木の家づくりネットワークの無垢の木の厚板を床、壁、屋根に構造材、仕上げ材、断熱材として使って、木の家全体を木で包み込む作り方=新・あぜくらの家の住まい手の感想を伺うと、冬の暖かさをご評価いただきます。厚さ30ミリの杉やサワラなどの柔らかく、断熱性の高い樹種を使うこともありますが、その快適性の秘密に木…

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10)外付けスクリーン

12年ほど前に設計した2棟の木の家に、ベルギー製の外付けスクリーンを付けました。西日が厳しい窓が二階のひろまスペースにあったことや三階建ての南側の窓でした。内部から操作できるので都合が良かったのですが、経年変化でオペレーターハンドルがきつくなる欠点がありました。それ以来採用を見合わせていましたが、最…

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9)Q値計算

住宅エコポイントの申請を確認申請と同時に行うことが多いと思いますが、その場合仕様規定で確認する方法と性能計算で申請する方法があります。仕様規定では床、壁、屋根又は天井の住宅の各部位の断熱材の種類と断熱性能と厚さを規定して申請します。ただし、そのときに一番問題になることのひとつに屋根・天井断熱の厚さが…

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