ブログblog

木の家づくりネットワーク お知らせ

11)家族全員のウォークインクローゼット

土地の広いアメリカでは家の収納や水回りは個室にワンセットが当たり前ですが、日本では豪邸でないとそうはいきません。また、そんなにたくさんあっても、無駄ですし、エネルギー消費も増えますね。すべてが個人を基本としていたら、全体のエネルギー消費は減るわけがありません。日本ではいかに共有するかがポイントで、そ…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

10)本棚収納

パソコンのスペースをどこにするかは、最近の木の家の設計の中で重要になっています。デスクトップか、ノートブックかや、無線LANなどをどのように構築するかもポイントです。しかし、それよりも場所を取り、収納として求められる物に「本棚収納」があります。本は持っている方にとってはご自身の生き様でもあり、思い出…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

9)ロフト収納

木の家の収納の中でも、木の家の特性を活かした収納が「ロフト収納」です。日本の木の家は柱や梁などの木組みで出来ていますので、屋根裏の部分がドンガラ(何もない抜けている)に出来ます。そのドンガラの屋根裏をどのように利用するかが大きなポイントになります。昔の農家はその屋根裏からいろりの煙を出す煙突の役割を…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

8)バスケット収納

細かい収納を造るときに必要なアイテムとして引き出しがあります。システムキッチンなどは開き扉の収納から、大中小の大きさの引き出しで構成する物も有ります。造り付け収納でも引き出しを造ることがありますが、工場で造る家具やシステムキッチンのように精度が高くできないため、引き出しに使うスライド金具が少しルーズ…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

7)押入型クローゼット

「木造軸組在来工法」と書くと漢字ばっかりでなんだかわかんないよーと言われそうですが、日本の木の家の作り方の基本です。木の柱と梁(はり)という木の家の骨組みが基本の作り方です。その柱の建てられる間隔の基本が3尺=909ミりになっています。ですから日本の木の家の収納といえば押入ですね。昔は子供がいたずら…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

6)家電収納

木の家のメインスペース=ひろまにはほとんどの家がテレビやオーディオを置くことになります。最近は大きめのテレビを置く家庭が増えてきていますが、その場合はラックやスタンドを利用して床に直接置くことになります。一般的な大きさのテレビの場合はラックの代わりにカウンター収納を造り付けて、その上に置くことが多い…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

5)キッチン収納

キッチンの収納は様々な物が収納されます。鍋、釜、ざる、フライパン、包丁、箸、スプーンなどの調理器具を始め、食器、家電調理器、計量器具、包装品、タオル、乾物などの食品、調味料など日本のキッチンに求められる収納の量とバリエーションは多様です。また、それらの物をすべて隠してすっきりさせるか、扉を無くしたオ…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

4)間仕切収納

家具は壁に沿わせるように置きますが、造り付け収納は壁に沿わせるほかにも、部屋と部屋の間に造ることができます。対面キッチン収納もキッチンと食堂(ダイニング)やひろま(リビング)を仕切るように造っていますが、基本的にはカウンターのみで、相互に視線が通るように造られています。間仕切収納は完全に二つの部屋を…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

3)リビング収納

対面キッチン収納と同様に木の家の中心的収納として機能するのがリビング収納です。ひろまやリビングをがらんと作って、テーブルや椅子、収納家具でインテリアをまとめる方法が一般的かと思います。ただし、天井や床、壁の仕上げ材を自然素材で仕上げた場合には、既製品の家具ではなかなかインテリアとして落ち着いたイメー…

この記事を読む
木の家づくりネットワーク お知らせ

2)対面キッチン収納

対面キッチンを希望される方は多いですね。家族が一緒にいる時間の中で食事をつくっている時間が大きな要素になっていますので、その時に家族同士が向き合ってコミュニケ―ションをすることが自然です。キッチン側は調理のためのスペースですが、リビング=ひろま側は何もない腰までの高さの壁=腰壁ではさみしいです。家族…

この記事を読む