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15)地鎮祭が行われました

15)地鎮祭が行われました

外構工事もほぼ目処がついた現場で地鎮祭が行われました。   地鎮祭は建築主さんのご要望により実施しましたが、以前から住んでいた訳ではない事から気持ちを改める意味でも行うこととなりました。   地元の神社に依頼をして段取りをしました。   地鎮祭で使う青竹と注連縄(…

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14)古の石

14)古の石

外構工事が進んで、いよいよ最後の整地段階を迎えました。   ブロックフェンスも綺麗に出来上がり、以前の石積みも旨く別の場所積み直しが出来ました。   ただし、それでも使い切れないほどに石積みの下の石が出てきました。 この石をトラックで場外搬出=中間処理場へ搬送す…

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13)確認申請を出しました

13)確認申請を出しました

実施設計が進み、詳細部を除いて設計の骨格が決まりましたので確認申請の提出を行いました。   今回は建築確認の他に、住宅エコポイント審査と消防確認申請を併せて行うことになりました。   確認申請は申請書類の他に、計画概要書、建築工事届け、図面一式です。   図面は実…

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12)ブロック積み

12)ブロック積み

小田原城の近くということもあって、以前のブロック塀の下から間知石の石積みが出てきましたが、その石を除去しながら新たなブロック積みを行いました。   石積みの勘所とは違って、ブロック塀は工業製品の規格に応じて水平、垂直を一つずつ確認しながらの作業です。   ブロックを積む下を根…

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11)間知石が出てきました

11)間知石が出てきました

古いブロック塀の解体撤去が終わった後、新しいブロックフェンスの築造がスタートしました。   以前のブロック塀の下から、一部間知石(けんちいし)が積まれていたことが分かり、処分しましたが、ブロック塀の基礎を造るために掘削していくと同様に間知石がたくさん出てきました。   恐らく…

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10)構造計算出来上がりました

10)構造計算出来上がりました

小田原の家の構造設計と併せて進めていました構造計算が出来上がりました。   構造設計のスケッチに基き、上からの荷重や地震時の横からの力に抵抗する耐力壁(耐震壁)の力を下の柱に伝えて、最終的には地面に戻していくために、どのくらいの大きさの梁なら問題無いかを計算することを仮定断面の算定といい…

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9)構造設計と計算

9)構造設計と計算

建築主が希望する生活を実現しつつ、地震に強く、美しい木組みを作るために構造設計をスケッチから始めましたが、それを検討しながら図面に起こしていきます。   特に、吹き抜けが木の家の中央にありますので、その吹き抜けを家の中心として気持ちの良い空間にすることと、構造的安定性を高めることがポイン…

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8)ブロック塀の解体

8)ブロック塀の解体

実施設計の途中ですが、建築工事の着手に先立ってブロック塀の解体を行うことになりました。   数社の見積から、適正でかつ安い工事業者を選定して、建築主に提案しながら工事の段取りを行いました。   解体とはいえ工事は丁寧に行っていかないといけません。   特に近隣の外…

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7)木組みの設計

7)木組みの設計

実施設計もほぼ中盤に差し掛かってきますと、木組みの設計に入ります。   プランニング段階でも構造的検討を併行して行っていますので、その検討をさらに具合的に詰めていきます。   まず、柱の位置をプロットし、窓と壁、特に地震や風圧の揺れに対して木組みを木組みを守る耐力壁の位置がバ…

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6)インテリアの確認ーグーグルスケッチアップ

6)インテリアの確認ーグーグルスケッチアップ

木の家の形や空間構成をまとめていくと、インテリアの風景がどのようになるかを確認します。   特に家族の食事の中心となるキッチン、収納周りは、細部は別にしても木の家全体の中でどのように位置づけられるかは大きなポイントになります。   そこで、外観同様に内部にも入り込んだシミュレ…

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