23)構造・断熱見学会を開催します
北浦和の家の構造・断熱見学会を開催いたします。 3月11日(日)の午前と午後です。 北浦和の家は長い間に亘って土地を探し続けられた施主さんご家族の想いが詰まった木の家です。 建売住宅や建築条件付き土地の家ではなく、自由な発想で設計して、化学物質フリーのシックハウスアレルギー…
この記事を読む北浦和の家の構造・断熱見学会を開催いたします。 3月11日(日)の午前と午後です。 北浦和の家は長い間に亘って土地を探し続けられた施主さんご家族の想いが詰まった木の家です。 建売住宅や建築条件付き土地の家ではなく、自由な発想で設計して、化学物質フリーのシックハウスアレルギー…
この記事を読む北浦和の家のご家族はアレルギーに悩まされていました。 特に奥様やお子様は化学物質の影響を受けて全身の倦怠感などを訴えておられました。 その対策として、木の家づくりネットワークでの化学物質を含まない木の家を希望され、新・木組みの家の家造りとなりました。 床の北海道産の唐松の構造用合板…
この記事を読むルーフィングの後は屋根材を葺きます。 北浦和の家は屋根材はガルバニウム鋼板です。 厚さ0.35ミリのガルバニウム鋼板のカラーサンプルから、施主さんと共に瓦の色に近い「いぶし銀黒色」に決めました。 以前はメーカーから購入した巾1メートルのコイル状の原板を、問屋加工場でアザ折り加工して…
この記事を読む調布の家は方位的には南西に向いて建っています。 敷地形状に合わせて設計すると、主な窓のある正面を隣家側に向けるか、道路側に向けるかの二択です。 実際、道路に面する近隣の新築住宅では、なるべく南向きになるように隣家側に向けて建てている家のほうが多いです。 しかし、あえて巾6Mの道路の…
この記事を読む一階の丸太柱の奥側に二階に上がる階段があります。二階と一階の空調効率を上げるため二枚の連動引き戸を付けましたが、全館暖房になるため、むしろお子さんが二階に上がらないための扉として機能しています、階段を見上げると踊り場の窓とその上の屋根裏が見えることになります。天井を貼らずに屋根の杉板は30ミリのあぜ…
この記事を読むひろまの奥、道路と反対側が水周りです。 キッチンは奥様が独立型を希望されたこともあって、コンパクトでリニアな構成です。 木のキッチンです。 キッチンの収納を構成する材料は国産の桧の集成材で、扉やパネルは北海道産の桜を使用しています。 カウンターはアクリル樹脂性で、…
この記事を読む調布の家の一階のひろまにご案内します。 中に入ると丸太の柱が迎えてくれます。 金山杉の丸太の通し柱で、杉の切れない木肌が柔らかい表情を見せています。 木の家の中央に一階から二階まで貫いている通し柱です。 合板を一枚も使わないで耐震性の高い、震度7でも損傷のない構造…
この記事を読む調布の家が完成し、無事に引渡しができました。 ご家族の引越しも一段落して、少しずつ新しい木の家での生活が始まっているようです。 調布の家は木の家づくりネットワーク/フィールドネット一級建築士事務所の研究開発による「新・あぜくらの家」という工法で設計施工されました。 家全体を杉の厚板…
この記事を読む屋根の上の仮のブルーシートを外して、野地板の上に防水用のルーフィングを敷きます。 不織布にアスファルトを浸み込ませたロール状アスファルトルーフィングを野地板の上に敷きます。 1本の巾が1M、長さが21Mあり、重さが23kg以上あるので、23kg品以上というように指定します。 約1㎏…
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