78)外構工事の始まりです
アプローチや擁壁、カースペースなどの外構工事の始まりです。 外構工事は敷地の状況によって大きく異なります。 平らな道路に接する普通の敷地であれば、フェンスや門、生垣などがほとんどですが、道路に勾配があったり、敷地が変形していたりすると設計上も工夫が必要です。 工事としては最後になる…
この記事を読むアプローチや擁壁、カースペースなどの外構工事の始まりです。 外構工事は敷地の状況によって大きく異なります。 平らな道路に接する普通の敷地であれば、フェンスや門、生垣などがほとんどですが、道路に勾配があったり、敷地が変形していたりすると設計上も工夫が必要です。 工事としては最後になる…
この記事を読む調布の家の工事も外部の外構工事に入りました。 道路と反対側は公共施設に面しており、また浴室や洗面所の窓もあります。 敷地がやや変形していることを利用して、浴室や洗面所から眺める庭=サニタリーコートを造ります。 そのためには、目隠し機能があり、かつ木のフェンスで柔らかい表情を造ること…
この記事を読む確認申請が下り、フラット35Sの適合証明も性能評価機関から受け取り、いよいよ着工です。 着工に先立って地鎮祭が執り行われました。 地元の神社の神主さんが到着する前に、青竹、注連縄(しめなわ)、清め砂が用意され準備万端です。 建築主さんのご家族に続き、神主さんも到着され、お供え物、お…
この記事を読む調布の家の大工工事がほぼ終了しました。 最後のトリを務めるのが青森ヒバの板を貼ったお風呂です。 長期優良住宅では水周りの配管のメンテナンス性を高めるとの理由で、在来工法の浴室は事実上認められていません。 そこで、腰の高さまでのうニットバス=ハーフユニットバスを採用して、腰から上は在…
この記事を読む二階の大工工事の最後の仕事が階段ホールの手すりです。 木組みと同じ杉で作ります。 階段を上がってくると廊下状のホールに出ます。 回り階段部分の柱と手前の柱をつなぐように水平の手すり笠木が付いています。 そして、中央に細めの柱が立ち、二つの手すり子パネルが取り付けられる…
この記事を読む2012年の仕事始めは調布の家の家具造りです。 現場の工程が少し遅れ気味ですので、普通なら正月は一週間ほどは休みとするのですが、今年は早めにスタートです。 新・あぜくらの家は無垢の木で家全体を包み込むように作りますので、大工が造る「造り付け家具」も無無の木で造ることになりました。 …
この記事を読む30日は調布の家の仕事納めでした。 少し大工工事が遅れ気味のため、応援の大工さんが2人入って、大忙しでした。 私は細部の確認方々、もっぱら掃除係です。 ブロワ―というモーターで空気を勢いよく吹き出す道具を使って、これまでの工事の埃を吹き飛ばします。 自分も埃まみれになりながら…
この記事を読む北浦和の家の設計が詳細を除いて終わりました。 その図面に基づき建築材料の数量や手間代などの工数を積算して、見積依頼をしながら、見積書もまとまりました。 一方で、確認申請も性能評価機関の審査も終わり、後は決済待ちです。 そして、フラット35Sの性能適合審査を断熱性能評価で受けるために…
この記事を読む太陽光パネルや樋、電気の引き込み工事が終わって、無事に足場が外れました。 クライアントと三回の色決めで決定した芥子色(からしいろ)の左官塗りの外壁と塗装した木の格子の外観が現れました。 屋根のいぶし銀黒瓦と同じガルバニウム鋼板で屋根の先端部分を巻きました。 樋は黒色ですので…
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