67)木製建具の吊り込み
内部の漆喰左官と和紙表具が終わったところで、木製建具の吊り込み(取り付け)を行いました。 最近の建具はほとんどが既製品で、枠と建具本体が一体化していますので、現場では大工がビスで取り付けるだけの仕事がほとんどです。 木の家づくりネットワークが提案する建具はほとんどが設…
この記事を読む内部の漆喰左官と和紙表具が終わったところで、木製建具の吊り込み(取り付け)を行いました。 最近の建具はほとんどが既製品で、枠と建具本体が一体化していますので、現場では大工がビスで取り付けるだけの仕事がほとんどです。 木の家づくりネットワークが提案する建具はほとんどが設…
この記事を読む内装仕上げの最終段階に入りました。 左官の漆喰に続いて、比較的ローコストで実現できる自然素材の仕上げであるロール和紙の表具工事を行いました。 大工が施工した石膏ボードの下地に対して、ボードとボードの継ぎ手部分やビスの頭をパテを塗り込めることで全体の凹凸がなくなるように…
この記事を読む仕上げ工事が順調に進んでいます。 久しぶりに大工さんが現場に戻ってきました。 塗装を終わった縁甲板(厚みが10~30ミリほどで幅が60~150ミリほどの無垢の板)をアルミ製フェンスにビスで取り付けることで、耐久性がよくリーズナブルな木製フェンスになります。 …
この記事を読む設計条件を明確化したうえで設計を進めました。 ご要望の和室を何とか組み込むことができるか、少しでも遊び心のあるフリースペースを作れるか、新・あぜくらの家の設計コンセプトを実現しつつ第一種高度地区の高さ制限をクリヤできるかなど、プランニングと工法の調整を行いながら検討しました。 …
この記事を読む外構工事も少しずつ進行しています。 建て主の奥様と現場にて植栽の打ち合わせを行い、造園のイメージを確認しました。 また、以前からご要望のありました雨水利用についても、タンクの納品がありましたので、設置取り付けを行いました。 雨水利用は最近特にご要望が多…
この記事を読む建て主の方とのざっくばらんな打ち合わせの後に、実際の敷地確認と建築法規、地盤調査へと進むことになりました。 敷地は以前に畑、果樹として利用していた、やや傾斜のある一団の土地を開発したもので、道路幅も6メートルと広く、差し込み道路のため通過交通がなく落ちついています。 …
この記事を読む調布の家のクライアントの方は岐阜が生まれ故郷です。 岐阜=飛騨は木の国です。 豊富な木材資源に恵まれ、伝統的な木工芸、木造建築が今に伝えられ、高山も伝統的建築の町並みは国際的にも知られる観光地でもあります。 ご夫妻の本物を見極めるセンスもそうした環境が…
この記事を読む大工工事の最後に作られた木の格子を取り付ける前に塗装します。 外部の環境は近年のゲリラ豪雨や雨が続く日が多く、外部に木材を利用する場合は耐久性の確保が重要になります。 雨に強いアフリカや東南アジアの木材も販売されていますが、国産材をリーズナブルに利用するためには、杉の…
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