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45)二階床の防音工事

45)二階床の防音工事

  二階の床下地と一階の天井板を兼ねたあぜくら床板を張り終えると、次は二階の床の防音工事です。   日本の伝統的な床工法の「踏み床」だけでは、二階の音が一階にそのまま伝わってしまいます。   昔の使い方では、二階は物置や使用人の部屋であったため、音は問題になり…

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44)職人技が光る無垢の板張り-2

44)職人技が光る無垢の板張り-2

丸太大黒通し柱まで厚さ3センチの杉のあぜくら板が綺麗に張りあがりました。   今度は、通し柱を超えて階段まで張り上げます。   丸太の曲面の形を板に写し取るコンパスを使います。   前回の窓側の板を張るときも使っていましたが、写真を撮っていませんでしたのでご紹介できませんでした。   …

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43)職人技が光る無垢の板張りー1

43)職人技が光る無垢の板張りー1

防水工事、中間検査が終わると、本格的な内部の大工工事=木(もく)工事が始まります。   木の家の本領発揮の工事です。   まずは、二階の無垢の杉のあぜくら床板を張り込みます。   現場に施主さん縁の富士山に近い天竜杉の厚板が納品されました。     厚さ3センチ、幅が1…

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42)二人の検査員に中間検査をして貰いました

42)二人の検査員に中間検査をして貰いました

工事途中の中間検査を受けました。   調布市では建築基準法の完了検査のみで、中間検査は必要ありませんが、瑕疵保険の加入のためと、長期優良住宅の工事検査をかねて行われました。   屋根工事、柱や梁の木組み、スジカイなどの耐力壁(たいりょくかべ)の工事が終わったところで検査を受けます。   …

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39)屋根板金に穴が!

39)屋根板金に穴が!

瓦屋根工事も終わり、一段落です。   これからは屋根から下の仕事です そこで、屋根のすぐ下にある板金工事を行いました。     屋根瓦の下の「破風(はふ)」と呼ぶ、まさに風をまともに受ける部分で呼んで字の如しです。   屋根のいぶし銀黒色に…

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38)水に逆らわない雨漏り対策

38)水に逆らわない雨漏り対策

先日の台風では風速30Mを超える横風の暴風雨が確認されました。   サッシメーカーの性能実験でも、風速30Mを超える状況では防水性能を維持できないものもあります。   特に、家の周りや近くに住宅や建築物がない場合は突風が発生することもあり、外壁が窪んだ部分に窓がある場合などは吹き溜まりになる…

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37)湿気を逃がして、雨を断つ

37)湿気を逃がして、雨を断つ

左官仕上げの外壁は、サイディングなどの既製品建材の仕上げに比べて、手仕事の風情が感じられて飽きが来ませんね。   しかし、左官壁の外壁としながら、壁の中に湿気を滞留させないための通気工法とするのは特殊な工法が必要でした。   そこで、木の家づくりネットワークではオリジナル工法として左官外壁の…

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36)ホウ酸シロアリ工事を行いました

36)ホウ酸シロアリ工事を行いました

外壁の杉下地板を張った後で、シロアリ防除工事を行いました。   長期優良住宅の補助事業のために、地面から高さ1M以下の外壁と浴室、洗面所の同様の部分を対象とした工事が必要です。   土台は栗で、柱も杉なので必要はないのですが、それ以外の柱と柱の間にある小さめの下地木材=間柱(まばしら)や外壁…

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35)無垢の杉板の外壁

35)無垢の杉板の外壁

屋根工事が終わると、外壁から雨が入らないように外壁の工事になります。   骨太スジカイが入っている外壁の中の下地木材を造り込んでいきます。       骨太スジカイが斜めの柱のように太いことが分かります。   …

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34)クリ土台のアク

34)クリ土台のアク

屋根が葺かれ、雨をしのげるようになりました。   それでも、まだ外壁やサッシが付いていませんので、強い雨が降るとどうしても中に吹き込んできます。   特に一階の足下周りは、屋根からの雨が風にあおられて巻き込むように当たります。   天気になればすぐ乾きますので問題ありませんが、基礎に茶色…

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