12)基礎コンクリートを一体打ちしました
北浦和の家の基礎のコンクリート打ちです。 基礎の一番下にある底盤(ていばん){耐圧版(たいあつばん)とも言いますが}と 土台を受ける立ち上がり部(たちあがりぶ)の コンクリートを一回のコンクリートで打ち込む「一体打ち基礎コンクリート」です。 通常は底盤を先に打ち込んで、二回目に立ち上…
この記事を読む北浦和の家の基礎のコンクリート打ちです。 基礎の一番下にある底盤(ていばん){耐圧版(たいあつばん)とも言いますが}と 土台を受ける立ち上がり部(たちあがりぶ)の コンクリートを一回のコンクリートで打ち込む「一体打ち基礎コンクリート」です。 通常は底盤を先に打ち込んで、二回目に立ち上…
この記事を読む調布の家の完成見学会を建築主様のご厚意により開催いたします。 2月4日(土)、5日(日)の両日にわたって開催いたします。 詳しい内容は以下の画像にリンクを貼ってありますのでご覧くださいませ。 お申し込みをお待ちしています。 少しだけご紹介します。 &nb…
この記事を読む基礎鉄筋の工事が進む中で、鉄筋の検査を行います。 構造配筋詳細図に基づいて工事を行いますので、事前打ちわせを行えば基礎の鉄筋レベルではさほど難易度が高い工事ではありません。 確認のため、鉄筋工事中に設計事務所としての検査を行います。 基礎の長辺方向の底盤です。 ダ…
この記事を読む基礎工事の第二ステップです。 捨てコンクリートを打つことは、一般の建売住宅の布基礎ではほとんどありません。 また、べた基礎であっても砕石転圧をして、防湿フィルムを敷いたらその上から鉄筋を組み立てます。 砕石転圧でなるべく水平を出すようにしていますが、現実的には厳しいものがあります。…
この記事を読む地盤対策工事が終了した後、基礎工事に入ります。 地盤からの湿気が基礎に影響を与えないように、基礎の下に防湿フィルムを敷きます。 べた基礎の下に全面的に敷かれています。 フィルムの継ぎ手の重ね巾は一般的には15センチ以上ですが、20センチ確保していますので十分…
この記事を読む建具のロール和紙張りとあわせて、壁の和紙張りです。 建具は大きくても畳一枚ぐらいですので、二枚の和紙をつないで貼ることはそう多くはありません。 しかし壁の場合は一面の壁を張るときにはどうしても継ぎ手(ジョイント部分)が生じます。 また、真壁造りですと、壁の柱や梁との際は更にかっと部…
この記事を読む敷地の地盤調査を行った結果、約1.5Mほどまで地盤耐力が3トン以下の部分があり、さらにその下の地盤にも同様な地盤があることがわかっていました。 本来であれば、約1.5Mまで、基礎の全体をセメント系改良材を用いた地盤改良とするか、杭の検討を行うことになりますが、予算との兼ね合いからなるべくローコ…
この記事を読む建具屋さんが吊り込んだ引き戸に和紙を張ります。 杉の無垢の建具はそのままで米糠油を塗装して仕上がりですが、すべてが無垢の建具だとコストアップになります。 杉の材料代の製作費が高いからです。 そこで、フラッシュ建具という表面が和紙などでプレーンな表情に仕上がる建具で造ることにより、コ…
この記事を読む玄関の手前の門柱と木のフェンスの塗装です。 ローコストな木のフェンスを造る方法として、既製品のアルミの角パイプを立てて、そこに流通品の木の板を塗装して取り付けるという方法があります。 アルミの角パイプは外構屋さんが立てて、塗装屋さんが板の塗装をして、大工が取り付けるという方法です。 …
この記事を読む現在の扉はほとんどがドアです。 ドアと金物と枠が1セットになった既製品を壁に大工が取り付ける方法です。 カタログから選んだものがそのまま取り付けられるということや、大工が比較的簡単に取り付けられるということで、ほとんどがメーカー既製品です。 しかし、既製品の展示場になってしまいます…
この記事を読む