11)鉄筋の自主検査と瑕疵保険検査
基礎鉄筋の工事が進む中で、鉄筋の検査を行います。 構造配筋詳細図に基づいて工事を行いますので、事前打ちわせを行えば基礎の鉄筋レベルではさほど難易度が高い工事ではありません。 確認のため、鉄筋工事中に設計事務所としての検査を行います。 基礎の長辺方向の底盤です。 ダ…
この記事を読む基礎鉄筋の工事が進む中で、鉄筋の検査を行います。 構造配筋詳細図に基づいて工事を行いますので、事前打ちわせを行えば基礎の鉄筋レベルではさほど難易度が高い工事ではありません。 確認のため、鉄筋工事中に設計事務所としての検査を行います。 基礎の長辺方向の底盤です。 ダ…
この記事を読む基礎工事の第二ステップです。 捨てコンクリートを打つことは、一般の建売住宅の布基礎ではほとんどありません。 また、べた基礎であっても砕石転圧をして、防湿フィルムを敷いたらその上から鉄筋を組み立てます。 砕石転圧でなるべく水平を出すようにしていますが、現実的には厳しいものがあります。…
この記事を読む地盤対策工事が終了した後、基礎工事に入ります。 地盤からの湿気が基礎に影響を与えないように、基礎の下に防湿フィルムを敷きます。 べた基礎の下に全面的に敷かれています。 フィルムの継ぎ手の重ね巾は一般的には15センチ以上ですが、20センチ確保していますので十分…
この記事を読む敷地の地盤調査を行った結果、約1.5Mほどまで地盤耐力が3トン以下の部分があり、さらにその下の地盤にも同様な地盤があることがわかっていました。 本来であれば、約1.5Mまで、基礎の全体をセメント系改良材を用いた地盤改良とするか、杭の検討を行うことになりますが、予算との兼ね合いからなるべくローコ…
この記事を読む確認申請が下り、フラット35Sの適合証明も性能評価機関から受け取り、いよいよ着工です。 着工に先立って地鎮祭が執り行われました。 地元の神社の神主さんが到着する前に、青竹、注連縄(しめなわ)、清め砂が用意され準備万端です。 建築主さんのご家族に続き、神主さんも到着され、お供え物、お…
この記事を読む北浦和の家の設計が詳細を除いて終わりました。 その図面に基づき建築材料の数量や手間代などの工数を積算して、見積依頼をしながら、見積書もまとまりました。 一方で、確認申請も性能評価機関の審査も終わり、後は決済待ちです。 そして、フラット35Sの性能適合審査を断熱性能評価で受けるために…
この記事を読む実施設計の打ち合わせです。 基本設計の打ち合わせは敷地の購入の確認や地面に家の形の縄を張って=地縄を張っての確認などのときに、近くのファミレスで打ち合わせをしました。 また、実施設計の第一回は、調布の家の構造断熱見学会の場所をお借りして行いました。 そして、…
この記事を読む基本設計が終わりました。 家の基本的な構成は決まりました。 一階はワンルームのオープンな構成で、二階は明るい階段ホールの両側に主寝室と個室がレイアウトされたシンプルなプランです。 形もシンプルな切り妻屋根の30坪のフォルム。 これ以上シンプルな構成は無いのでは?と言うほどにシ…
この記事を読む