45)杉の天井板が張られました。
大工工事の壁下地工事が一区切りついたので、天井工事を段取りしました。 天井工事は下地組工事が肝心です。 天井が石膏ボード下地の和紙張りの場合と無垢の杉板などの場合では異なります。 石膏ボード下地の場合は重さも有りますので細かめに作ります。 杉板のは杉が…
この記事を読む大工工事の壁下地工事が一区切りついたので、天井工事を段取りしました。 天井工事は下地組工事が肝心です。 天井が石膏ボード下地の和紙張りの場合と無垢の杉板などの場合では異なります。 石膏ボード下地の場合は重さも有りますので細かめに作ります。 杉板のは杉が…
この記事を読む無垢のフローリングを貼る一方で、造作材の取り付けを大工さんが行います。 造作材はサッシの上に取り付けられる鴨居や下の敷居、枠などで、今では既製品をビスで止めるだけのものが多くなりましたが、木の家の造作材は金山杉の無垢材を加工して取り付けます。 金山町の匠大工が下加工したものを現場に配送し…
この記事を読む断熱施工も一段落して、次の仕上げ大工工事は二階の床の桜のフローリング施工です。 普通は天井から進めるのですが、二階の天井はあぜくら板を上棟工事で施工していてそれが仕上げになりますので、床のフローリング工事に入ります。 二階の床材は無垢の桜とヒノキ、カラマツのフ…
この記事を読む大工工事が中盤を迎えたころに、そろそろ外部の木部の塗装の色決めを行いました。 外壁などが防水され、その上から左官屋さんが塗り壁を仕上げていく前に、屋根の軒先の裏側の天井部分=軒天井の塗装を先に行います。 そのための色を決めるために現場で打ち合わせを行います。 …
この記事を読む海風が通り抜ける吹き抜けと大黒柱の家=小田原の家の構造断熱見学会が29日(土)に行われました。 当日は薄い雲から時折太陽が顔を出す、肌寒い天気でしたが、ストーブ1台で段を取りながら木組みと断熱材の施工状況を見ていただきました。 屋根は厚さ3センチの金山杉のあぜ…
この記事を読む大工による断熱工事がひと段落したところでいよいよ床と壁の造りに入ります。 手始めに二階の吹き抜けに面したサッシの開閉、クリーニングのためのキャットウォークの床の工事に入りました。 キャットウォークとは約して猫歩きですが、普段は使わないけれども点検のためなどに使う床のこ…
この記事を読む外壁や屋根周りの工事もひと段落して、一階の床下の設備工事とともに、断熱材の取り付け施工が始まりました。 断熱材はこれまでに何回かご紹介してきたウッドファイバーです。 北海道のトドマツなどの木から生まれたエコ断熱材です。 木材ですから、その成長過…
この記事を読むシステムバスの取り付けに先立って、壁にウッドファイバーの断熱材が施工されました。 システムバスが施工されると外壁側の断熱施工ができないため、システムバスの外壁部分を先行して工事が進められました。 ウッドファイバー断熱材は木の家づくりネットワークとしては小田原の家が最初…
この記事を読む二階のシステムバスが組み立てられました。 プランニングの関係から二階に浴室を設けることになりましたが、防水の点からシステムバスとすることにしました。 その場合にシステムバスを標準的な作り方で作るとドアを開けて出入りするときに洗面所の床から敷居をまたぐように出入りし…
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