38)断熱・構造見学会開催します
外壁や屋根周りの工事もひと段落して、一階の床下の設備工事とともに、断熱材の取り付け施工が始まりました。 断熱材はこれまでに何回かご紹介してきたウッドファイバーです。 北海道のトドマツなどの木から生まれたエコ断熱材です。 木材ですから、その成長過…
この記事を読む外壁や屋根周りの工事もひと段落して、一階の床下の設備工事とともに、断熱材の取り付け施工が始まりました。 断熱材はこれまでに何回かご紹介してきたウッドファイバーです。 北海道のトドマツなどの木から生まれたエコ断熱材です。 木材ですから、その成長過…
この記事を読む木の家を地震から守る構造エレメントの中の一つに木組み=軸組みの部材同士をジョイントしている部分=接合部があります。 日本の伝統的住宅=民家が各地域で保存されています。 その中に入ると大きな柱やうねるように横たわる梁に圧倒されます。 それらの部材のジョイ…
この記事を読む木の家の耐久性にとって、水や湿気からどのように木材を守るか=その方法が重要ですが、その為の建築工法として最近は通気工法が標準的になってきました。 通気は外壁と屋根に必要ですが、なぜ必要になるかです。 昔は必要ありませんでした。 家の中では重ね着して寒さ…
この記事を読むシステムバスの取り付けに先立って、壁にウッドファイバーの断熱材が施工されました。 システムバスが施工されると外壁側の断熱施工ができないため、システムバスの外壁部分を先行して工事が進められました。 ウッドファイバー断熱材は木の家づくりネットワークとしては小田原の家が最初…
この記事を読む二階のシステムバスが組み立てられました。 プランニングの関係から二階に浴室を設けることになりましたが、防水の点からシステムバスとすることにしました。 その場合にシステムバスを標準的な作り方で作るとドアを開けて出入りするときに洗面所の床から敷居をまたぐように出入りし…
この記事を読む断熱、気密、通風などの木の家本体の基本性能を高めた上で、どのような省エネ設備を搭載するかが今後の地球温暖化(高温化と言う人もいますが)防止への貢献のために重要になってきます。 木の家の省エネ設備の一つに「ガスコージェネシステム」があります。 汚染物質の排出が少ない都市…
この記事を読む木の家の様々な不具合の元となる生の木=グリーン材をなるべく乾燥した木=KD材にすることは、無垢の木の本来の良さを生かして国産材を利用し、普及させるためには避けて通れない基本的課題です。 一方でただ含水率を下げることのみを数値目的化すると、過乾燥の弊害も現れます。 水分…
この記事を読む国産木材の普及が本格化してきましたが、その鍵を握るのが木材の乾燥です。 国産材の中でも杉が一番乾燥が難しい木ですが、それは水の木とも呼ばれる所以で、水の多い山地によく成長することからも伺えます。 地面の水を根から吸い上げ、そのまま20メートル以上にも押し上げて葉から蒸…
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