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5)防火制限と木の活用
木の家は柱や梁などの木組みが浴室以外のインテリアにみえる真壁工法とインテリアへの活用をお薦めしています。 真壁工法の木の家は、柱一本でビール瓶一本分の水を吸放湿すると言われていますので、壁や床、天井を呼吸する自然素材で仕上げることと併せて、生活実感としての快適性を向上させてくれます。…
この記事を読む2)地盤調査、防草シート、現地調査
地盤調査 基本計画のご提案を行う前に、地盤調査を行うこととしました。 敷地の周辺地形や歴史的遺構などから、地盤に一抹の不安がありました。 海や川に近かったり、掘割などの歴史的遺構があると、地盤が不安定なことがあり、それによっては全体の予算計画に影響があるからです…
この記事を読む4)木を見せることが基本
無垢の木を柱や梁などの構造材に使い、室内に見えるように造る木の家の工法を「真壁工法」と呼びます。 昔は真壁工法が当たり前で、それしかなかったわけですが、関東大震災以降に急速に柱や梁が見えない「大壁工法」が増えて、現在ではほとんどの木の家は大壁工法になりました。 その理…
この記事を読む4)腐れ・シロアリに強い木の家ーその2
4)地面から1メートル以内の外壁下地木材等の防腐防蟻処理 土台と一体となって、地盤面から1メートルの外壁部分に使われる柱より一回り小さな間柱(まばしら)と呼ばれる小さな柱のような下地木材はスギ、ヒノキとします。 外壁にノンホルム構造用合板合板を使う場合は、間柱と同様に…
この記事を読む3)腐れ、シロアリに強い木の家ーその1
生物多様性の観点から見れば多くの種類が世界各地に生息するシロアリも、腐った樹木や弱った樹を食物として分解し自然の循環の一役を担っています。 シロアリや腐朽菌(ふきゅうきん)がいなくなると、地球は植物の堆積物で一杯になってしまうかも知れません。 ただし、木の家にとっては…
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