66)ロール和紙の表具工事と小田原城の桜
内装仕上げの最終段階に入りました。 左官の漆喰に続いて、比較的ローコストで実現できる自然素材の仕上げであるロール和紙の表具工事を行いました。 大工が施工した石膏ボードの下地に対して、ボードとボードの継ぎ手部分やビスの頭をパテを塗り込めることで全体の凹凸がなくなるように…
この記事を読む内装仕上げの最終段階に入りました。 左官の漆喰に続いて、比較的ローコストで実現できる自然素材の仕上げであるロール和紙の表具工事を行いました。 大工が施工した石膏ボードの下地に対して、ボードとボードの継ぎ手部分やビスの頭をパテを塗り込めることで全体の凹凸がなくなるように…
この記事を読む仕上げ工事が順調に進んでいます。 久しぶりに大工さんが現場に戻ってきました。 塗装を終わった縁甲板(厚みが10~30ミリほどで幅が60~150ミリほどの無垢の板)をアルミ製フェンスにビスで取り付けることで、耐久性がよくリーズナブルな木製フェンスになります。 …
この記事を読む外構工事も少しずつ進行しています。 建て主の奥様と現場にて植栽の打ち合わせを行い、造園のイメージを確認しました。 また、以前からご要望のありました雨水利用についても、タンクの納品がありましたので、設置取り付けを行いました。 雨水利用は最近特にご要望が多…
この記事を読む大工工事の最後に作られた木の格子を取り付ける前に塗装します。 外部の環境は近年のゲリラ豪雨や雨が続く日が多く、外部に木材を利用する場合は耐久性の確保が重要になります。 雨に強いアフリカや東南アジアの木材も販売されていますが、国産材をリーズナブルに利用するためには、杉の…
この記事を読む産地直送された漆喰系左官材を使って早速に外壁左官仕上げ工事に入りました。 左官工事は左官材に水を加えて練る職人と塗る職人に分かれます。 左官材が一袋に18~20キロ入っているものがほとんどですので、その単位を目安に漆喰系左官材に白竜という白い砕石(約2ミリの粒)と雨に…
この記事を読む東日本大震災の影響で東北、北関東地域の配送システムが滞っています。 現場の工程は外壁左官工事が仕上げにかかっていましたので、漆喰系左官仕上げ材を発注して製造は何とか間に合ったのですが配送の見通しが建ちませんでした。 そこで、自らトラックをチャーターして搬送することにし…
この記事を読む外壁左官工事の下塗りが終わったところで太陽光パネルの取り付けを行いました。 本来は外壁の仕上げが終わって足場を外す前に行いますが、雨が多くなって来たために天候に左右されるパネルの取り付けを先行することにしました。 パネル取り付け工事のポイントは取付金具の取り付け方にあ…
この記事を読む大工工事の最終コーナーが家具工事です。 木組みから始まって、完成後には見ることができない下地工事、断熱工事、外壁下地工事、天井・床・壁などの表面下地工事、さらに腰壁の板張りなどをこなしてきて、最後に造り付け家具工事に入ります。 現在の住宅工事はほとんどが細かく再分化さ…
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