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木の家づくりネットワーク お知らせ

26)奈良の寺から斑鳩の里へ

吉野杉、桧の木材産地を巡る旅の合間に斑鳩の里を散策しました。   宿泊が斑鳩の里の伝統的な民家を利用した民宿ということもあり石舞台、 飛鳥寺などのんびりとした風景に癒されます。   民宿の窓から向かいの家が見えますが、 黒漆喰と虫篭窓(むしこま…

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25)森の恵み=木と和紙

二回目の木材産地訪問の時には施主さんご家族全員と 一緒に森林とその周辺まで足を伸ばしました。   まずは、杉と桧の森へ山の中に分け入りました。     木の根元の枝を落として、節の少ない良材を得るための枝打ちが 綺麗にな…

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24)吉野材の産地訪問

一年ほどブログをお休みしていましたが4月から再開することとなりました。改めて、よろしくお願いします。 和みの木の家(ひばりが丘の木の家)の設計が概ね固まってきたので、木組み材料を確認するために全国有数の木材産地である奈良県吉野地域を訪問しました。 お施主さんのご親戚が吉野地域周辺…

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23)秋の庭

和みの木の家の住まい手さんから秋の庭の画像を送っていただきました。茶室兼用の和室の前の茶庭です。道路から一歩入った敷地のため周りの車の音に煩わされることなく静かな秋の和みの時間を楽しんでいらっしゃると思います。木々も土地に慣れ親しみ、落ち着いた風情を感じさせてくれますね。メールのコメントを以下に転載…

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22)龍安寺の石庭のようだったのでしょうか

1月30日の東京は昨年より一足早い雪のなりました。昨年の経験か、少し湿った雪のせいか、歩行者が転倒することは少なかったようで良かったですね。その雪の朝の情景を和みの木の家の住まい手さんからメールで画像と共に教えていただきました。***************************本日は雪がさんさん…

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21)木製サッシ金物の見学

窓の設計過程で大きな引き違い窓は木製サッシになりました。国産の木製サッシですが、引き違いの場合にはヘーベシーベというドイツ製の金物を使います。ドイツ語で「持ち上げて、移動させる」という意味ですがハンドルを使って、開閉する方式が日本のサッシに無いため輸入代理店に行って確認することになりました。ショール…

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20)キッチンショールーム打ち合わせ

実施設計の途中では設備機器の確認が行われました。設備機器は標準仕様を決めてそれ他の要望をオプション的に追加する方法もありますが一生に一度の家づくりでは、毎日使う設備はフリーハンドで決めていきたいですね。特にキッチンの機器の中でもコンロは毎日使います。ガスか、IHか、から始まって、コンロの数や大きさ、…

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19)一家全員の衣類室とランドリールーム

構造設計が一通り終わると、細かい設計に移ります。収納や水周りなどを重点的に検討します。和みの木の家では、家事を効率的にこなすための工夫があります。一階のひろま空間に隣接して、家族全員の衣類室とランドリールームがあります。両方とも間口が1間、奥行き2間の4畳の広さです。●衣類室(ウォークインクローゼッ…

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18)壁量計算と構造計算は違います

構造設計は、地盤調査に基づく地盤の補強から基礎の形や基礎に埋め込まれる鉄筋の設計どのように木を組むかという木組みの設計そして、地震や台風などの水平方向の力に対抗する耐力壁の配置と内容の設計地震時に持ち上がろうとする力に対する引き抜きの検討など、様々に検討されます。そのなかでも、耐力壁の設計は筋交いを…

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17)構造設計と間取りは仲良くするのが大切

構造設計と構造計算が必要なことを理解した上で構造設計は何をするの?ということが次の疑問です。木の家を造るために、どんな間取りにするということは誰でも考えることです。昔はどこの家もほとんど同じ間取りでした。農家の場合は、田の字型和室がありその隣に土間や台所があることが基本でその上に大きな屋根をかければ…

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