26)奈良の寺から斑鳩の里へ
吉野杉、桧の木材産地を巡る旅の合間に斑鳩の里を散策しました。 宿泊が斑鳩の里の伝統的な民家を利用した民宿ということもあり石舞台、 飛鳥寺などのんびりとした風景に癒されます。 民宿の窓から向かいの家が見えますが、 黒漆喰と虫篭窓(むしこま…
この記事を読む吉野杉、桧の木材産地を巡る旅の合間に斑鳩の里を散策しました。 宿泊が斑鳩の里の伝統的な民家を利用した民宿ということもあり石舞台、 飛鳥寺などのんびりとした風景に癒されます。 民宿の窓から向かいの家が見えますが、 黒漆喰と虫篭窓(むしこま…
この記事を読む二回目の木材産地訪問の時には施主さんご家族全員と 一緒に森林とその周辺まで足を伸ばしました。 まずは、杉と桧の森へ山の中に分け入りました。 木の根元の枝を落として、節の少ない良材を得るための枝打ちが 綺麗にな…
この記事を読む一年ほどブログをお休みしていましたが 4月から再開することとなりました。 改めて、よろしくお願いします。 和みの木の家(ひばりが丘の木の家)の設計が 概ね固まってきたので、木組み材料を確認するために 全国有数の木材産地である奈良県吉野地域を訪問しまし…
この記事を読む1月30日の東京は昨年より一足早い雪のなりました。 昨年の経験か、少し湿った雪のせいか、歩行者が転倒することは 少なかったようで良かったですね。 その雪の朝の情景を和みの木の家の住まい手さんから メールで画像と共に教えていただきました。 ******************…
この記事を読む窓の設計過程で大きな引き違い窓は木製サッシになりました。 国産の木製サッシですが、引き違いの場合には ヘーベシーベというドイツ製の金物を使います。 ドイツ語で「持ち上げて、移動させる」という意味ですが ハンドルを使って、開閉する方式が日本のサッシに無いため 輸入代理店に行って確認す…
この記事を読む実施設計の途中では設備機器の確認が行われました。 設備機器は標準仕様を決めて それ他の要望をオプション的に追加する方法もありますが 一生に一度の家づくりでは、毎日使う設備は フリーハンドで決めていきたいですね。 特にキッチンの機器の中でもコンロは毎日使います。 ガスか、IHか…
この記事を読む構造設計が一通り終わると、細かい設計に移ります。 収納や水周りなどを重点的に検討します。 和みの木の家では、家事を効率的にこなすための 工夫があります。 一階のひろま空間に隣接して、家族全員の衣類室と ランドリールームがあります。 両方とも間口が1間、奥行き2間の4畳…
この記事を読む構造設計は、地盤調査に基づく地盤の補強から 基礎の形や基礎に埋め込まれる鉄筋の設計 どのように木を組むかという木組みの設計 そして、地震や台風などの水平方向の力に対抗する 耐力壁の配置と内容の設計 地震時に持ち上がろうとする力に対する引き抜きの検討 など、様々に検討されます。 その…
この記事を読む構造設計と構造計算が必要なことを理解した上で 構造設計は何をするの?ということが次の疑問です。 木の家を造るために、どんな間取りにするということは 誰でも考えることです。 昔はどこの家もほとんど同じ間取りでした。 農家の場合は、田の字型和室があり その隣に土間や台所があること…
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